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2013年3月2日土曜日

【葛野川】かいきん!!!【人大杉】

とうとうやってきた解禁日。
ちなみにタイトルがあっちのブログと被っているが、エクスプラミネーションマーク(!)がひとつ多いことからも分かるように使い出したのはこっちが先である。

2011年は仕事が忙しく解禁日をスルー。初釣行は単独で笹子川へ、2012年は日野の相棒と2人で解禁日に笹子、そして浅利川へ行ったのだが今年はどうするべえと。
色々悩んだ結果、とりあえずメインフィールドである葛野川に行くことに。

まだ真っ暗な中、葛野川上流部に到着。狙っていた入渓点ではすでに他の釣り人が準備を始めていたので別の場所に移動、どこも先に入られてるかと心配したが無事第2候補の場所に1番で入渓流することが出来た。

川に下りたがは夜は明けず、まだまだ暗い。早く釣りたくてしょうがないがいかんせん目印がまったく見えない暗さだ笑
暗い川は危険もあるのでおとなしく待つ。

ぼちぼち見えて来たかな、ということで実釣開始。
と、ほどなく1尾目がヒットした。


小さめのヤマメ君。君が第一号だ。15cmくらいかな。

と、しばらくすると日野の人が

「さおがおれたああああああ」

マジか笑 まだ始めたばっかりじゃねえか笑
しかたないので予備竿の下野青峰軟調540(この冬、なぜか780円で入手)を貸したが、普段は硬調軽量細身の竿を使っている日野の人、こんなグニャグニャの竿で大丈夫だろうか。
一応ひととおり軟調竿の扱いのコツを教えてみたがどうも心もとない。だいたい持った時点で重いとか言ってるし。120gの竿で重いとか言うな笑

今回の葛野川、夏場に比べ水量が少なく遡行は楽だが、深いポイントが少ないので大物の予感は薄く、実際、ルアーサイズということはないが15cmクラスが多い。
それでもゆっくり釣り上って行くとぼちぼちとサイズもアップし、アベレージサイズを8尾ほど釣ることが出来た。
僕は数よりもサイズと手応えの人なのでちょっと物足りないがまあ解禁でいきなり大物というのもなかなか難しいのかな、とは思う。来期は大物を狙える釣り場を真剣に考えてみるかな。

写真はそんな中で出てくれたチョイサビヤマメ。


17-18cmくらい。鮮やかな夏ヤマメも良いが冬を越したサビヤマメはよりカッコいい。

解禁とはいえあまりガツガツせず、のんびりと3時間ほどかけて釣り上っていくのがいい感じだ。
と、日野の相棒を見ると、ポンポン釣り上げてはいるがどうも悩ましい雰囲気。釣れてないわけではないがチビが多く、サイズが出ないようだ。

彼を撮影してみた。右奥にいるがこの距離でも哀愁を感じる。



川を上っていったが、通せないところまで来たので車に戻り、最上流のポイントへ。
ここは車も置きやすく、入渓も比較的楽な場所なので絶対人が入ってると思ったんだがなぜか誰もいなかった。

だが、どうも魚がいない。夏には泳いでいるのがウヨウヨと見えこともあるのだが、何処に行っちゃったのか。
彼の背中にさらに哀愁が漂う笑


この後は数箇所を回ってみたがどこも釣り人が多く、なんだかめんどくさくなってきた。
人のいるとこで釣るのが嫌いなのだ。
まあ奥多摩川の解禁風景に比べればずいぶんマシだとは思うのだが。
(奥多摩がすべてこういう風景というわけではもちろんない)

いくつかポイントを回ってみたが釣れない。風も非常に強くなってまともに仕掛けを流すことすら厳しくなってくる。(春一番が吹いたらしい)
風で仕掛けはロストし放題だし、どうにも釣りにならないので川を変えてみた。だが、どの場所も魚が出そうに見えないので僕は竿を出さないで相棒の釣りを見てた。全然釣れる気配がなかったが最後の最後に鶴川の堰堤でちょっと竿を出したらチビヤマメが釣れたのでここで納竿。

まあ大満足とは言えないがやはりそれなりには楽しい釣行であった。まあ解禁は儀式みたいなものだしとりあえずボウズでなかっただけ良しとしておこう。
20cmを超えないというのは精神的にはボウズに近いものはあるが。


■釣行情報
釣行日:2013.3.1(金)
場所:葛野川、浅利川、鶴川
天気:晴れのち曇りのち小雨

■仕掛け
竿:下野 青峰軟調630
糸:フロロカーボン0.6号+DUEL X-TEX鮎0.2号、YGKよつあみ隠れ沢0.3号
錘:ガン玉1号~2B
針:カッパ極7号、オーナー山女魚7号、サクラ印釣針8号
餌:キヂをメインにサブでブドウ虫

■釣果
17-18cmクラスを8尾、小物多数

2013年2月27日水曜日

【今年こそは】もうすぐ解禁ですなあ【ちゃんと書きたい】

昨年も夏に力尽きて中途半端なブログになってしまった。
理由は分かっている。
ブログを書く暇があれば釣りに行ってしまうので書くのが追いつかないのだ笑
いい加減な性格の割に変にマジメなので、2回以上釣行が続くと前のをかかないと今日のが書けない、でもめんどくさい、というわけで書かないというダメな小学生の夏休みの日記状態である。

まあね。大して読者がいるわけでもないし、今年はテキトーに書きたくなるような釣りがあれば書くというスタンスで気楽に行こうかと思っているのです。まあ僕が書かなくても視点は違うが同じようなことを書いてくれる相棒もいるし。まあヤツがブログ書いてるのも僕が書かなくなる一因ではある。先に書かれるとまあ書かなくても良いかと思ってしまったり笑
(内容はヤツのブログとほとんど同じなのでそっちを読んでもらってもかまいませんw)


というわけで解禁間近なので桂川漁協の年券を買いに。


今年は黄色!(去年は赤。来年は緑の予想。) 

2人して写真を思い切り忘れて行ったのでどうするべえと。
とりあえず昨年年券を買ったいつもお世話になってるハタ釣具店(http://www.shokokai.or.jp/19/192121S0082/index.htm)に行ってみて聞いてみると近くのスーパーに証明写真ボックスがありますよと。

しかし証明写真はクソ高い。いや、ちゃんとしたのが欲しければ高いわけでもないが、免許証やパスポートでもあるまいし釣り券に載せる写真なんぞテキトーでよかろう。というわけでiPhoneアプリを駆使してセブンイレブンで印刷だ。
仕上がりはバッチリでテキトーどころではない。撮影はテキトーだったが。

無事年券をゲットした我々は桂川漁協でお魚さんの慰霊碑にお参り。
隣に何とかさんの像(この地の釣りに貢献された方であろうか)があったが、笹子川であった釣り名人になかなか似ていた。

その後、川を見に行こうということで、途中、相棒がこよなく愛する棡原のコンビニ「せきもと」さんに立ち寄りつつ鶴川上流へ向かう。
装備的にそんなにハードな場所には入れなかったのでちょっと悩んだが、結局昨年何度か入ったポイントに行くことにした。なかなか良い落ち込みがあるので大ヤマメが出るのではないかと思って入るたびに大ウグイが釣れてしまうポイントである笑






写真は大ウグイが釣れる岩の上から下流を望んだところ。ここで魚影を眺めながら2人でコーヒーを飲む。今日は釣ってはいけないので代償行為としてコーヒーを飲もうかとキャンプ用のストーブと豆を用意してきたのだ。相棒が予想以上に喜んでくれたのでよかった。
寒くなってきたので撤収するが、山道から車に戻るのに体力の衰えを感じた。やはりオフシーズンは身体がなまる。

和田峠を越えて帰宅。
いつもなら飲む展開だが最近飲み続けなのであっさり解散となった。

今回は鶴川を偵察したが、水量も少ないし川幅も狭いので人が集まっちゃうとどうにもならなそう。解禁は葛野川になりそうかな。

今年も良い釣りをしたいなあ、早く行きたいなあと思いつつ仕掛けつくりにいそしむウグイマンである。