未曾有の大災害もあり、日記をアップするのも遅れております。
3月に入り関東全域で渓流解禁が進む中、2月後半より仕事が急に忙しくなり、まったく釣りに行けないでイライラをつのらせておりましたが、ついに行ってまいりました。
個人的解禁釣行に選んだのは山梨県桂川の支流、笹子川。
理由の一番は奥多摩川や秋川の解禁祭りに与したくなかったというもの。なんでも何千、何万匹と放流された魚が3日で95%釣りきられちゃうとか。そんなん渓流釣りでもなんでもねえ。解禁放流で子供でも釣れる魚を40匹釣った70匹釣ったとか自慢してる馬鹿は一生釣堀で釣ってて下さい。
その点、笹子川は放流も下流部のみで人も少ない。上流のヤマメは天然、あるいは準天然モノ(発眼卵放流、あるいは稚魚放流より生育)で本流に比べ型は小さいものの魚体が美しく、しかも魚影が濃いと聞いていたのだ。
今回はいつものように単独行ではなく、相棒である日野の人と一緒。彼とは昨年から2度ほど一緒に行っているが一緒に行った場合では2人ともまったくのボウズである。
まずは彼の愛車に荷物を積み込み10:30頃日野をスタート。わりとのんびりである。大垂水峠(甲州街道)を越えるのはヤダという彼の意見に従い八王子インターから中央道で大月を目指す。
途中、日野の人が腹が減ったので談合坂SAで食おうと言いだすが、僕は基本SA飯が嫌いなので、すぐ大月だから降りてラーメン食おう、iPhoneのぐるなびで検索したからばっちりだというと了解してくれた。
というわけで、大月で高速を出てラーメン屋へ。
ぬ。
閉店している。
ぐるなびの馬鹿野郎~~~~
その後、笹子に向かいつつ飯屋を探すがまったくない。全然ない。どこまで田舎なのか泣
などとやってるうちに笹子駅まで来てしまった。
駅といってもポツンとあるだけで何もない。
が、駅の手前に笹一酒造という酒蔵があり、見学ツアー用のお土産やさん的ドライブイン的建物を発見。もしかして、と思い覗いてみるとありましたー。そば屋。
彼はラーメン、僕は天ぷらそばを食ったが、これがまたなんというかかなりSA的な飯だった笑
駐車場にはどでかい太鼓が。
なんでもギネスブックに登録されてる世界一でかい太鼓だそうな。いちおうサンバチームに所属しており楽器好きな私としては気になる。
さらに隣にはどでかい馬と武将の像が。武田信玄か?
て、実物大の世紀末覇王様ではありませんか。なんでだ笑
しかしラオウもでかいが黒王号もでかい。
笹一酒造さんのサイトはこちらです。そのうち飲んでみよう。
http:// www.sas aichi.c o.jp/
まあそんなこんなで空腹を満たしたのでマーキングなども完了し、いよいよ釣りである。
車を置けそうなところを地図で探し、少し登ったところに車を置いて入渓。
渓相はまあまあ。水はすこぶる綺麗で臭いもしない。川幅が狭いが今回は安物の360cm竿しかもって来てないのでこんなもんでいい。水量が少ないのは気になるが、ま、やってみるべ。
今回の仕掛けは道糸0.6号、ハリス0.3号、針はイクラ6号だ。
堰堤下から始めて釣り下がっていく。
ダメだなあ。アタリなし。
移動。
日野の人は堰堤下で粘ってたのでダメなら移動したほうがいいぞと誘って降りていく。
うーむ。
ないか。
移動。
うむむむむ。
あかん。
移動。
ずーっと降りていって高すぎて降りられない堰堤まで来たがまったくダメである。
うんともすんとも言わない。魚いないのか?
ここはあきらめて下流に移動することに。(こっからは写真がありません)
車に戻り、笹一酒造で再度マーキング。
笹一前で川を確認などした後に車で下流に向かう。途中川の様子をチェックしながらよさそうなところを探す。
と、ここならいけるんではないかというところを発見。水量も多く、大岩がゴロゴロしてる大場所だ。いかにも潜んでいそうに見える。
早速2人で始める。
が、
やはりアタリがない。
日野の人を置いて釣りあがって行く。だがダメだ。
結局1時間ほどでギブアップ。
これから移動しても釣る時間はないなということで帰りがてら葛野川をチェックしに行くことに。
去年一度来た川であるが、釣った場所は少ない。源流方面はまだまだ面白そうなのでいずれまた来て見たい。
高速に乗るため大月に戻ってきた頃には日が暮れ、なんと雪が降ってきた。もう3月なのになあ。
釣れない僕らのさびしい心をさらに凍てつかせる哀しい雪であった。
とぼとぼと日野に帰るがこちらもやはり雪であった。
というわけで今シーズンの初釣行は見事ボウズ。
日野の人とは一緒に行っちゃいけないのだろうかw
3月に入り関東全域で渓流解禁が進む中、2月後半より仕事が急に忙しくなり、まったく釣りに行けないでイライラをつのらせておりましたが、ついに行ってまいりました。
個人的解禁釣行に選んだのは山梨県桂川の支流、笹子川。
理由の一番は奥多摩川や秋川の解禁祭りに与したくなかったというもの。なんでも何千、何万匹と放流された魚が3日で95%釣りきられちゃうとか。そんなん渓流釣りでもなんでもねえ。解禁放流で子供でも釣れる魚を40匹釣った70匹釣ったとか自慢してる馬鹿は一生釣堀で釣ってて下さい。
その点、笹子川は放流も下流部のみで人も少ない。上流のヤマメは天然、あるいは準天然モノ(発眼卵放流、あるいは稚魚放流より生育)で本流に比べ型は小さいものの魚体が美しく、しかも魚影が濃いと聞いていたのだ。
今回はいつものように単独行ではなく、相棒である日野の人と一緒。彼とは昨年から2度ほど一緒に行っているが一緒に行った場合では2人ともまったくのボウズである。
まずは彼の愛車に荷物を積み込み10:30頃日野をスタート。わりとのんびりである。大垂水峠(甲州街道)を越えるのはヤダという彼の意見に従い八王子インターから中央道で大月を目指す。
途中、日野の人が腹が減ったので談合坂SAで食おうと言いだすが、僕は基本SA飯が嫌いなので、すぐ大月だから降りてラーメン食おう、iPhoneのぐるなびで検索したからばっちりだというと了解してくれた。
というわけで、大月で高速を出てラーメン屋へ。
ぬ。
閉店している。
ぐるなびの馬鹿野郎~~~~
その後、笹子に向かいつつ飯屋を探すがまったくない。全然ない。どこまで田舎なのか泣
などとやってるうちに笹子駅まで来てしまった。
駅といってもポツンとあるだけで何もない。
が、駅の手前に笹一酒造という酒蔵があり、見学ツアー用のお土産やさん的ドライブイン的建物を発見。もしかして、と思い覗いてみるとありましたー。そば屋。
彼はラーメン、僕は天ぷらそばを食ったが、これがまたなんというかかなりSA的な飯だった笑
駐車場にはどでかい太鼓が。
なんでもギネスブックに登録されてる世界一でかい太鼓だそうな。いちおうサンバチームに所属しており楽器好きな私としては気になる。
さらに隣にはどでかい馬と武将の像が。武田信玄か?
て、実物大の世紀末覇王様ではありませんか。なんでだ笑
しかしラオウもでかいが黒王号もでかい。
笹一酒造さんのサイトはこちらです。そのうち飲んでみよう。
http://
まあそんなこんなで空腹を満たしたのでマーキングなども完了し、いよいよ釣りである。
車を置けそうなところを地図で探し、少し登ったところに車を置いて入渓。
渓相はまあまあ。水はすこぶる綺麗で臭いもしない。川幅が狭いが今回は安物の360cm竿しかもって来てないのでこんなもんでいい。水量が少ないのは気になるが、ま、やってみるべ。
今回の仕掛けは道糸0.6号、ハリス0.3号、針はイクラ6号だ。
堰堤下から始めて釣り下がっていく。
ダメだなあ。アタリなし。
移動。
日野の人は堰堤下で粘ってたのでダメなら移動したほうがいいぞと誘って降りていく。
うーむ。
ないか。
移動。
うむむむむ。
あかん。
移動。
ずーっと降りていって高すぎて降りられない堰堤まで来たがまったくダメである。
うんともすんとも言わない。魚いないのか?
ここはあきらめて下流に移動することに。(こっからは写真がありません)
車に戻り、笹一酒造で再度マーキング。
笹一前で川を確認などした後に車で下流に向かう。途中川の様子をチェックしながらよさそうなところを探す。
と、ここならいけるんではないかというところを発見。水量も多く、大岩がゴロゴロしてる大場所だ。いかにも潜んでいそうに見える。
早速2人で始める。
が、
やはりアタリがない。
日野の人を置いて釣りあがって行く。だがダメだ。
結局1時間ほどでギブアップ。
これから移動しても釣る時間はないなということで帰りがてら葛野川をチェックしに行くことに。
去年一度来た川であるが、釣った場所は少ない。源流方面はまだまだ面白そうなのでいずれまた来て見たい。
高速に乗るため大月に戻ってきた頃には日が暮れ、なんと雪が降ってきた。もう3月なのになあ。
釣れない僕らのさびしい心をさらに凍てつかせる哀しい雪であった。
とぼとぼと日野に帰るがこちらもやはり雪であった。
というわけで今シーズンの初釣行は見事ボウズ。
日野の人とは一緒に行っちゃいけないのだろうかw
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