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2010年11月30日火曜日

【釣れない釣り日記】11月25日、秋の奥多摩川俺が釣りたいのはニジマスなんだ【鳩ノ巣~梅沢】



性懲りもなく奥多摩川釣行。 
今回はiPhoneカメラ絶不調により写真少ないです。 
(使えるところは以前の写真でカバー) 

某釣りブログの渓流釣り師さんが鳩ノ巣でチビニジマス入れ食い!と書いてらっしゃったんで行ってみました。持って帰れないようなサイズでも数釣れれば楽しいし、ひょっとしたらデカいのもかかるかも知れない、という皮算用。 

かなーり寝不足気味で4時50分の電車に乗り、立川で乗り換え奥多摩へ。少し寝ていくかなと思いウトウト。 

・・・・・・。 

目覚めると車窓はすでに奥多摩の風景。ん?どこかの駅に停車してるぞ。寝ぼけ眼で車内のディスプレイを見ると「奥多摩」の文字が。 

「いかん乗り過ごしたか!」っと降りるがそこは3駅手前の川井駅。電車はプシューっと走り去っていきました。やっちまった・・・orz 

電車は30分はこないので、そういうことなら朝イチ川井堰を試してみようと川に下ってみる。 
前の川井堰釣行の写真だがこんなとこ。(そいういやこの時の日記、書いてないな) 





だがここは定番スポットながらも最近は敬愛する渓流師さんでも苦戦中の場所。僕も前回は1匹ゲット+1匹バラしで終わってたので朝イチとはいえ難しいかなあと思ってたが予感的中。 
まったくアタリがない。うーむ。無念。 

数十分であきらめ、電車の時間に合わせて駅に戻りいざ鳩ノ巣へ。 

鳩ノ巣駅(以前の写真)。 




見たとおりだw 

で、おなじみ鳩ノ巣渓谷。 
鳩ノ巣に来るのは3度目だが、今までは昼過ぎから夕方だけ(しかもそのうち1回は捻挫で断念)だったので朝釣りは初めてだ。入れ食い情報もあるので期待も膨らむばかりだ。 

橋から上流(以前の写真)。 





橋から下流(以前の写真)。 





情報では橋の下流側でニジ入れ食いとのことだったので、さっそく下流側に降りてみることに。 
一口に下流と言っても、ここは落ち込みも多く、見た目でポイントらしい場所はいっぱいあってどこだか分からないので、そう遠くないところで下のほうから攻めてみることにする。 

仕掛けをセット。エサはイクラ一本だ(またエサを買い損ねたw)。 

竿を出す。 

・・・。 

・・・。 

アタリなし。嫌な予感。 
いや、まだまだポイントはある。釣れはじめればそっから爆釣に違いない。 

よし。 
場所を変更だ。 
竿を出す。 
釣れない。 

・・・・・・・・・・うむ。 
場所を変更。 
竿を出す。 
釣れない。 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・う、ううむ。 
場所を変更。 
竿を出す。 
釣れない。 


・・・ダメだぁ泣 
入れ食いポイントはいったいどこなのだっ。分からん・・・。 
などとやってるうちに既に橋の下。もうポイントねえじゃんかよー。 
これでダメならしょうがないなと思いつつ少し行きにくそうな最後のポイントへ。 
ここもダメかなあ。 


ところがだ。竿を出すといきなりヒット! 
軽いのスポッと上げると12cmほどのチビヤマメ。わーいヤマメだ。綺麗だな。 
ん?あれ?おかしいぞ?ニジが入れ食いじゃないのか? 

その後もさくさくとチビばかり5尾ほど上げるがチビヤマメが多い。確かにニジの幼魚はヤマメと区別がつきにくいがちゃんと確認した。釣れてるのはどうもヤマメのようだ。 
んーポイント違うのかなー。 
おかしいなあ。ここじゃないのか。 

などと逡巡しながら竿を出すが微妙に水かさが増えてきた。白丸ダムの発電放水だ。放水後はシブくなると聞いてたのでアセる。 
たしかにアタリも減ってきた。 

が! 

きっ、きたっ! 

重いっ!根掛りか笑!いやグニグニしてる!根掛りじゃないぞ! 

走った!これはニジに違いない!ヒャッホー 

ここでバラすとあまりにお約束通りなので、無理に引かず緩めずで慎重に上げると・・。 
ゲットしたのは21、22cmのニジマス。完全な成魚です。(写真なし笑) 

やったー。今シーズンの目標達成だ!やっと奥多摩のニジマスが食える笑 

そんなわけで2匹目のドジョウならぬ2匹目のニジマス(キープサイズ)を求めて続けてみるが完全にアタリが止まってしまった。ニジマスが暴れまわったんでみんな警戒して引っ込んでしまったのか。それとも明るくなってきて釣れない時間なのかもしれない。 

まあ、目標は達成したし「今日はこの辺で勘弁しといたる」。 
というわけで竿を納めて移動することに。川を上がりしな、弁当食ってるハイキングのおばちゃんに時間を聞くと11時半とのこと。結構やってたんだなあ。 

橋の上流で釣ろうかとも思ったが、前回まったくアタリがなかったのでここは新規開拓だ。橋を渡り遊歩道で白丸ダム方面へ。紅葉の季節だからか、一眼デジカメを持ったおじちゃん、おばちゃんがやたら多い。 

白丸ダムへの道中、川を見ると結構釣れそうな場所が何箇所も。だが遊歩道の柵も高いし傾斜もきつく昇り降りはかなりハードそうだ。今回はあきらめて上流に向かう。これも目標を達成したがゆえの余裕というものだw 

てな感じで釣ることなく白丸ダム到着。遊歩道が続くはずなのだが現在工事中で入れないため白丸ダムを渡る。と、ここでiPhoneの自分撮り用のカメラならば撮影できることに気付いてパチリ。 

白丸ダム 





ダム湖 





ダムの上から下流を望む 





左側の階段状のところは魚道で、多摩川を遡上してきた魚が上るためのものらしい。 
魚道は公開されてて螺旋階段で降りて見学できるらしいのでそのうち見に行ってみよう。 
http://www.mapbinder.com/Map/Japan/Tokyo/Okutamamachi/Gyodo/Gyodo.html 

そんなわけで国道411号を奥多摩方面へ歩くと、途中ダム湖に降りられるとこがあったのでルアー釣りの下見も含めて降りてみる。思ったよりも浅そうだ。今日はルアーを持ってきてないので釣れそうなら来シーズンに日野の人と来てみるかな。 
一応竿を出してみたがアタリはない。 
と、ここでカメラのことを思い出し、先ほどのニジマスを撮影してみる。が、液晶で確認できないため難しい。 





すでに氷でお亡くなりになってる上に運搬中に表面が傷ついてしまっている。塩焼きで食べるのに支障はないが写真写りの悪いことこの上ない。顔もポカーンでマヌケ面である。さっき撮影しとけばよかったな。失敗。でも釣れてるときは写真撮る時間も惜しいのだよ。難しいもんだ。 
小さいのは15cmほどのニジ。本当はリリースしたいサイズだが、弱ってたし今回は1尾だけ持ち帰らせてもらった。奥多摩川のルール上は12cm以下リリースなので問題はないが20cm以下は他の釣り人のためにも自分のためにもなるべくリリースしたいと思っている。 

そんなわけでずんずん奥多摩に向かって歩く。鳩ノ巣から奥多摩駅までは遊歩道を通って5km以上。結構歩いたな。 
白丸駅の先で橋を渡り対岸へ。再び遊歩道に入り、ずんずん歩いて実績及び聞く梅沢合流点を目指す。途中降りやすそうで、岩があり流れが変わってる場所を探して1、2度降りてみるが気配なし。 
などとやってるうちに梅沢合流の手前に到着。良さそうな場所があったので降りてみる。獣道があるにはあるが草木が多くて降りにくい。まあなんとか降りる。 

竿を出してみるがなかなかアタリがこない。 
うーんダメかなあと思いつつ実績を信じて続けて見ると、きましたっ!さっきのより重い! 
ヒット直後はかなり走られながらも思ったほどガッツのないやつで意外と簡単にアップ。慣れてきたというのもあるが。 

24cmほどのニジマスだ。 





今度は生きてるので自分撮りカメラではうまく構図をキメて撮影するのが難しい。まあこんなんだがしょうがない。 

結局ここではっきりしたアタリはこれだけだったし4時近くなって目印も見難くなってきたので納竿。20cm以上のニジマスを2尾ゲットで満足である。 

梅沢大橋の下に入れるとこがあったので下見に降りて見ると開けててかなり釣りやすそうではある(釣れるかどうかは別にして)。橋から瀬を渡りつつ釣り上れば意外とイケそうに見える。来シーズンあたりに1回来てみるかな。バーベキューなんかも出来そうな場所だ。 
あとは奥多摩駅に向かいつつ、もえぎの湯(http://www.okutamas.co.jp/moegi/ 泉質:メタほう酸というのが気になる。2時間750円)などをチェック。入りたかったが時間もないしウエーダで入るのも憚られるw。玄関前の喫煙場所でで缶コーヒーを飲んで一休み。駐車場のとこに足湯があり、浸かりたいとこだがやはりウエーダーがそれを阻むのであった。 

奥多摩駅から一路国分寺へ。 
本来はこの後スクーターの受け取りがあったんだが運搬用の車がダメとのことで延期に。サッカーアジア大会決勝を見て、後半先制点を入れたところで約束どおりニジマスを持ってプー横丁の店(http://poohshouse.web.fc2.com/)へ。 
ここのマスターは網代出身で魚をさばくのはお手の物。ニジマスを差し入れてさばき方を習いつつ一緒に食べる作戦だw。さばくのをじっくり見てたがさすがに手早く上手だ。やり方は分かったので次回は自分でやるぜ。包丁研がなきゃだ。 

そんなわけで焼いてもらったのがこれだ!じゃじゃーん。 






奥のオレンジ色は僕の腹だ。腹の幅くらいに見えるが遠近感の問題でさすがにそこまで大きくはないw 

食べて見ると全く臭みもなく非常に美味しい。多摩川的臭いが少しは出るかと思ったが感じなかった。ちゃんと締めてこなかったし、塩を忘れたのでただの氷締めだったのも心配してたが塩焼きでは大丈夫だったよ。 
持って帰った3尾のうち、大きいの2尾をマスターと僕、かしいさんの3人で食べ、焼酎お湯割を飲んだ。いやー至福である。 

というわけで今回は年内の目標を達成することができて非常に有意義な釣行となった。 
目標を達成したので今年はこれで終わりかなと、とも思うがすでにまた行きたくなっている自分がいるw 
毛鉤も挑戦したいしなあ。 

竿:怪しい本流竿7.2m(重い) 
道糸:0.8号 
ハリス:0.3号フロロカーボン 
釣り針:がまかつヤマメ8号 

釣果:チビニジ+チビヤマメ6尾ほど、21cmニジ、24cmニジで合計8尾ほど。 
めでたしめでたし。

【釣れない釣り日記】11月19日、秋の奥多摩川ニジマスー泣【古里~鳩ノ巣】



今回は鳩ノ巣渓谷である。 
ある釣り師さん曰く「鳩ノ巣?数は出ないけど面白いよ」。というわけで正直言ってあまり自信はない。だがっ!来年に向けて奥多摩川は制覇しておきたいのだっ。 

というわけで、まず2時間寝坊だ笑(この時点でダメダメである)。なんだかんだで古里駅到着8時過ぎ。まずは駅前のセブンイレブンでコーシーとパン、肉まんを買う。 

コーシー飲みつつ、肉まんを食いつつ古里小学校の脇の道から入り、脇の山道ぽいをところを降りていくと川に出た。 
こんな感じ。 







多摩川本流にしてはなかなかの渓相である。 

とりあえず竿を出してみることにするが、実は今回の釣行では市販のエサがない(キリッ 
昨日買っておけばよかったんだがダラダラしてるうちに買い損ねてしまったのだ。 
てえことで今回は自作のイクラエサのみ。前に買った生イクラの食べ残し(バライクラを自分でしょうゆ漬けにした。うまかった。)を冷凍しておいたものをエサ用に改造したものだ。 
改造といっても要するに水分を抜くだけだw。イクラを新聞紙に並べ、片栗粉をまぶしてしばし置く。それだけ。本来は醤油を抜くべきだが元々薄味なこともあって放置した。 
だが、問題は醤油などではない。乾燥させすぎてカチカチなのだw。 
まあ水に漬ければもどるだろ的な安易な考えで始めたが、まあ間違ってはいなかった。なんとか使えそう。 

釣る。 

アタリなし。 

カワムシ探す。 

いない(アゥー 

うーむ。今回はボウズの予感バリバリだなw 
なんとか釣って帰りたいものだが・・・・。 

てな感じでポイントを変えつつ釣り上っていくが全くアタリはない。ちなみに今回は1ヶ所で投げるのは数回程度としてガンガン上っていくつもりだ。(古里~鳩ノ巣間は結構距離があるので) 
結局数百メートル?上ったとこでどん詰まりのジ・エンド。道はなくウエーダでも渡れないほど深い淵。未練がましく淵に投げてみるがアタるはずもない。 
しかたがないのでさっきのとこまで戻って小学校まで戻ろう・・・・・ん?道はどこだ?wwww 
これがまた全然わからないのだ。確か、山道から川に降りる最後はかなりの急傾斜で滑るように降りた(落ちた)のだが、そんな感じのとこはいっぱいある汗 
色々探した挙句、これに違いなかろうというところを登る。結構キツイが上のほうは道らしき感じはある。よしよし・・・・・あれ?・・・・・・・・道がない泣 
道がないのだ。どうやら間違ったところを登ったらしい。しかも引き返そうにも降りるのはかなりきつい。 
こういう時、皆さんならどうするだろうか。僕はひたすら登るw 
しかしきついとこの傾斜は60度はあろうかという急斜面。一歩間違うと滑落なので慎重に岩や木の手がかり、足がかりをチェックしながら登っていくとなんとか一番上まで辿り着いたが、そこは小学校の校庭だった(どうやらもう少し上流から登らなくてはいけなかったらしい)。 
本当はいけないのだが他に道がないので校庭の端をダッシュして道まで戻った。校庭の反対側では小学生諸君が体育の授業をやってるようだった。ごめんねーおじさん怪しい人じゃないからねー(十分アヤシイ)。 
しかしこんなんだと本格的にクライミングを習得しないと危なすぎる。(うちのとなりにクライミングジムがあったりする) 

這う這うの体ながらもなんとか現実世界に復帰し、上流を目指す。 

歩く 

歩く 

こんなとこを歩く 



途中川に降りられそうなところがあったので行って見るとこんなものが。 







そこはかとなくジブリぽい。 
おそらく昔の吊り橋の跡だろうと思う。近くにこんな碑があったがなんだかよくわからない。「開道記念碑」かな? 





釣り橋跡の上流に橋があったので渡りつつ写真を撮ってみる。左の木陰に跡が見える。対岸はよく分からない。 





このあたりは降りられたが、速めの瀬で浅かったので釣るのはヤメ。対岸に渡り、橋の上流から再スタートすることに。 






再スタート地点から下流の橋を望む。よし、やるぜ! 

しかしやはりアタリはない。イクラがダメだのかポイントがダメなのか。いろいろダメなんだろうなあw 
ずんずん川を上る。 





こんな感じで川岸は割合開けてて木がかぶってないので釣りやすいが移動はでかい岩を超えて行くので結構しんどい。しかも今日はなんだか体調がイマイチなのか足は重いし、バランス感覚もなにか変でちょっと足場が悪いとよろけたりする。あぶねえ。いつもはこんなことなくてひょいひょいと身軽に移動してるんだがなあ。寝不足か。 
しかし釣れない。 

と思ったらひょいと竿にかかった。 
釣ったのではなくかかったというのはなぜかというと、竿先がちょっと絡んだので糸を下流に流しながら竿先を直し、さあ釣ろうと思って竿を構えたらヤマメがかかってたというわけだ。嘘だろw 
サイズは15cmくらい。釣ったのではないので写真はやめといた。 
だが、いちおうヤマメが潜んでいて、乾燥イクラでも食うことが実証されたわけでこれは俄然ヤル気が出るというものだ。 

というわけでまた釣り上っていくが行き詰ったw 
しかし既に1kmほど上ってきており、その間、道に出る場所も分からない。戻るのはかなり嫌だ。 
よく見ると、今度は浅瀬で流れもそれほど速くない。渡れそうかもっ。 
前回はあやうく流されそうになったのでしっかりと深さ、流れを分析し、慎重にコースを定める。行くぜ! 





簡単に渡れそうに見えるだろうが、実際やってみるとそう甘いもんではない。水圧をなめるな! 


無事向こう岸に渡る。一瞬(ん、やばいかな?)と思ったがそれほど問題なく渡れた。川渡り初成功だw 
実を言うともっといいウエーダ買えばなんなく渡れるらしいがな。とりあえずよしよしだ。 

川を渡った後はまた釣り上っていくがまたすぐに行き詰る泣泣泣 
手前は断崖絶壁、今度は向こう岸に渡ることも出来ないし渡っても上れそうにない。どうにもならない。 

ちくしょうっ 

ん?アタリだw 





釣れました。14cm程度のちびヤマメ。明確にアタリを感じてピタっと合わせられたのでちょっとうれしい。本日初だしね。 
しかし写真がブレブレだ。ヤマメが暴れるのに気を取られて気付かなかった。 

出たのはこんなとこ(上るの無理っぽいでがしょ)。右の岩の陰から流した。 





続けてみるべ。おっ一発だっ。 





またチビヤマメ。さっきよりはマシだがやはりブレてるw。ヤマメは暴れるしちょっと暗くて撮りにくいのだ(言い訳)。 
しかしサイズといい模様といいさっきのとそっくり。お前もしかして2回釣られたのか?だとしたらアホすぎるw 

さらにもう1匹 





やっとまともに撮れたw。サイズは似たような感じ。エサが梅干か杏子漬のように見えるが乾燥イクラ(半戻し)だ。 
そうそう、ここまでの道中でイクラを口に含みながら釣ってるとちょうどいいやわらかさにになることが判明。釣れたのは僕の唾液パワーかもしれんw 

結局ここであと1匹を釣り上げ1匹を足元でバラしたが全部15cm以下。だが今回特筆すべきは1回もハリを飲まれていない。これはアワセが的確だということなのではなかろうか。そうに違いない笑 

で、アタリもなくなってきたんでここは終了とする。 


が、 



ヤマメに夢中で忘れてたが、 





どうやって道に登ろうか笑 

戻るのは絶対に嫌なのでなんとか登れそうな場所を探す。うまくすれば次回ここに降りる道として使えるのだから。 
なんとかいけそうかなというところをアタリをつけて登る。うーむキツイ。だがさっきよりはマシだ。 
キツイとこを乗り越えたらなんとなーく獣道ぽいとこに出た。登っていくとだんだん道らしき感じにっ!(ヨシッ 

こんなとこに出ました。 










これは自分のための覚書。あとでチェックするための写真だ。 


この後は鳩ノ巣まで行き、前に足をくじいたとこから上ってみるもアタリ1回だけで釣果なし。 
暗くなってきたんで納竿しました。 





暗い。ラーメン食って帰宅です。 





鳩ノ巣駅ホーム。トレッキング帰りぽいおじさんと釣り話。 
川鵜が増えた話とか。 

今回もニジマスは釣れず。今年は無理なのか・・。 
あ、パン食うの忘れてた。 

本日の釣果:ちびヤマメ4尾+1尾(勝手にかかった)。 

<了>

【釣れない釣り日記】11月上旬、秋の奥多摩川今度こそニジマス (2)【軍畑~沢井~御嶽】

続き。今回は簡単に。 

というわけで前回入った軍畑の上から釣り上がる。 
こないだは全然ダメだったとこだが新たな目で見直すと違うポイントも見えそうだったので少しお試し。前回はエサがイクラしかなかったしw 

で、投げてみたら割合サクっとつれたんだが・・ 






ちっちぇえww  
なんだろ。コイツ。アブラハヤではないしオイカワでもなさそう。柄的にはニジマスの稚魚にも見えなくはないが違うよなあ。 

その後どんどんと釣り上がっていくもまるでアタリなし。やはり長い竿で川の真ん中狙っていかないとダメなのか。それともそもそもこのあたりはいないのか。 

で、前回のおじいちゃんポイントであります。ワクワク。ここなら釣れるに違いない。 
では早速。 

・・・・。 

・・・・。 

・・・・。 

アタリなし(´Д`) 

やはりもう少し向こうになげなきゃいけないのかそれともスレてて下手くそでは釣れないのか。 
くそー。 

その後はまた御嶽方面に登っていき新たなポイントを探す。前回、この辺は時間切れで暗い中歩いたところだ。 
と、流れも程よく落ち込みあり、竿も届きそうなポイントが見える。ただ、草が多くて高さもあり、ちょっと入りにくいが。まあ頑張って入ってみるか・・・ぐあっ 

こけましたww 
まあたいしたことはないんだが、しかしここトゲトゲの草が多い。服や網がひっかかって歩きづらい。 

で、なんとか大岩の上に辿り着き釣り再開! 
まずはブドウムシで落ち込み周辺を攻めるもアタリなし(こればっか) 
んーここもダメかあと思いつつ瀬を流して見ると来ました! 






15cmクラスのヤマメであります。やっぱりヤマメは綺麗だなあ。うれちい泣 
でもサクッとリリース。 

そして同じとこを流してみると何回目かな。すぐにまた来ました。お、走った!重さもある。今度はちょっとでかそうだっ。こんどこそニジマスかも。慎重に慎重に・・・・・・・・ 






バーマークが薄く一瞬ニジかと思いきややっぱりヤマメww 
でも20cmオーバーは初めてです。なかなか獰猛なツラ構え。 
持って帰りてえ笑が、ま、リリースです。 

その後、エサを替えてみたらどうなるかとブドウムシからキジに変更してみるとこれまたヒット。もう1尾上げました。若干スレがかりですが。 






こんどはおチビさん。赤っぽいのはミミズくんです。 


その後はアタリもなくなったんで落ち込みの上や横など微妙に違うところを攻めるがダメ。 
そのうち暗くなってきたんで納竿。今回もニジマスは釣れませんでした。 
しかし場所なのか時間なのか、前回と同様、同じような場所で同じような時間にヤマメが釣れました。 

帰りに例のおじいちゃんと会いました。 
「ダメだったかあ。あそこは定評あるんだけどねえ。」とおっしゃってたんでやっぱり良い場所みたいです。おじいちゃん、荒らしてゴメンw 

<了>

【釣れない釣り日記】11月上旬、秋の奥多摩川今度こそニジマス (1)【軍畑~沢井~御嶽】



今週も行って来ました奥多摩川。 
ホントhは他の川にも行きたいんですけどね。今釣れる川ここしかないもんですみません。 

今回は奥多摩釣り師さんのブログで今月軍畑の下でニジマスを釣った情報を読んだので同じところへ行ってみました。 

とりあえず軍畑駅。奥多摩の駅はそれぞれ味があります。 





駅を降りてまずは自販機でジュースを購入。川に入っちゃうと飲み物も買えないですからね。 
坂を下りて軍畑大橋。先日もお見かけした目の不自由な方とまた一緒でした。格好から察すると山歩きか川歩きか。どっちにしてもすげえな。 










川を渡って朝の一服。 





こんな感じで一休みにいいです。 





ここでコーヒーを買って気がついたんだがさっき駅の自販機で550円入れて150円買って400円のお釣りを取ってない! 
しかもタバコなくしてる!(もう買う場所はない) 
げ!こないだ買った偏光サングラス(安物)がない! 

要するに寝ぼけたまま駅を降りてたとw 
駅まで戻るとそれなりに距離もあるし急激な上り坂なんであきらめました。それより早く釣りたい。 

前述したブログで教えて頂いた場所に向かって歩きます。教えてくださったのはとっても優しい方で川へ入る道も教えてくれました。今回はサクっと川に入れていい感じ。 

が、草ボーボーしかも流れ早っ(先週から増水気味なのもあるんですが)。正直釣りにくい苦笑 
とりあえず向こう岸に渡るのは早々にあきらめつつ入渓した岸を下り何箇所か釣ってはみましたが、川幅広く、岸から入るといきなり深いこの場所ではボクには無理だなと。なんでかというとボクのメイン竿は本来渓流竿で短いんです。 
今使ってるのが大体5m弱。いわゆる本流竿は6~9mで、本流竿なら届くポイントもボクの竿では届かない。ここで釣らない人にも分かるように説明しますが、竿が1m違えば届くポイントは2m以上違ってきます。竿の長さを大きく超えるラインを投げるのは難しいので長さの違いが倍以上でちゃうんです。(やり方によってはそう決まったわけでもないですが) 
端の浅い川なら少し入って釣ることも多少はできたりするんですがここはいきなり深いしなあ。 

というわけであきらめて軍畑大橋まで戻ります。途中スーパーを発見してタバコをげと。zとりあえずおちつく。 
こないだ来た時に軍畑大橋下でアタリがあったんで(ぜんぜんフッキングしませんでしたが)、一応竿を出してみます。ここも竿長くないときついんですが。 


うーむアタリもないぞw 前回はエサがなくて小女子でやってたんだが。普通に考えてブドウムシの方が食うだろw 

ダメなのでミミズ試す。 

場所を移動 

ダメだ。うんともすんともいわない 

仕掛けやエサを替えてもうまくいかないんであきらめます。 
前回も釣り上げてるわけじゃないし長居は無用。でもこの場所、時期がよければ勝負できそうな気もします。 
あ、今回は川の風景を撮り忘れまくってます。釣り始めると写真撮ることなんか忘却の彼方です。 

さて、こないだおじいちゃんがサクっとニジマスを上げてた沢井上流の場所を目指そう。 

(続く)